2013年4月30日火曜日

防風林。

潮風公園(江東区)へ向かう途中、その名の通り、海からの風が強くて、
きっとご飯は砂だらけになると思いながら歩いてました。


トコロガドッコイ。。。
防風林とはすごいものです。
穏やかに夕ご飯を楽しむ事ができました。

梅雨にはいるまでのこの時期は、気候が良くて
外でご飯を食べると数倍美味しく感じます♪

2013年4月22日月曜日

川越ぶらぶらのメイン。

川越ぶらぶらのメインは、遠山記念館
日興證券の創設者の遠山さんが作った住宅で「築77年」ですが、「当初のまま」残されています。もう、これだけで充分素晴らしい。
総建坪400坪を、茅葺きの屋根もきれいに、増加改築もなく維持しているのです。
当時の名うての大工さんや職人さんと作った設計者不在の建物なんです。
(東京の大工さん3500人が仕事をしたそう。)

茶室の天井

ふすまを見ても、天井を見ても、同じしつらえなどありません。

茶室もその数だけ、デザインがあります。

内装の木も皮付きの材料を使ったり、漆をつかったり。左官もそれに調和しています。

数寄屋のところあり、書院造のところあり。
屋根も茅葺きあり、銅板葺きあり、瓦葺きあり。

技術力だけでなく、少し押さえぎみな意匠もあったり。

他では見られないような詳細の数々、、、とても数時間では見られません。
アカデミックな説明は到底できませんが、
襖と障子だけ写真ちょっと載せます。(実はカメラの充電が不足。汗。。。)

これも障子?
上半分が彫ってあります。
全部透かすとうるさいからとか、
そんな所がいくつかありました。


障子紙の美しいこと♪
なんと、上の欄間と同じデザイン。。。

障子入りの襖、よ〜く見ると動物が♪

丸紋

光琳菊



光琳菊の襖の部屋は、地袋なども菊の襖。


今回は家づくり学校の校長泉幸甫さん、学校でも茶室建築を教えてくれる川崎君子さんが引率してくれ、学芸員さんが説明してくれました。
家づくり学校は生徒募集中です。授業以外にこんな課外授業をしてくれま〜す。



2013年4月10日水曜日

どっち向き?

住宅だと、こんな標識は要らないのですが、
人が集まって住むということになると、法的に必要になります。

「避難口誘導灯」といいます。



その名の通り、避難口につきます。
気がつかなかったのですが、向きがあるんです。


もちろん、あくまでもサインですので、
どっちの向きのマークがあろうと、この先に避難口があるという目印です。
消防法で大きさは決まっていますが、向きはどちらでも良いのです。

建築関係者は誰も気がつかず、
お施主さんに「なぜ?」と聞かれました。
その先、左に出口があるのに、右に逃げるマークがついてると、
そう言われると、なんだかやっぱり気持ちが悪いですね。
上下階のサインを交換して頂きました。
 




2013年4月3日水曜日

ピカピカな人。

昨年の12月、建築家 奥村昭雄さんが亡くなりました。

一度だけ、見学会で設計した山荘を案内していただきました。
何冊か本を持っていたり、人となりなど聞くばかりで、雲の上の人です。

昨日、明日館で偲ぶ会があり、
何方でもどうぞ、と声をかけていただき、うかがってみました。

多岐にわたる楽しげな展示からみても、何でも遊びに変えてしまう人らしい。
冒頭に「建築家」と書いてみたものの、現す言葉が見つかりませんでした。
とても魅力のある方だったことは、そこに集う人々をみても、間違いない。
皆ワイン片手に、、、にぎやかな会でした。

つい最近、「人間を磨いてください」と年配の建築家より、お言葉をいただきました。
まさにピカピカな人。。。
ご冥福をお祈りします。