2013年10月18日金曜日

代田の町家。

1976年に建ったこの家が売りに出ています。
正確には、メインが土地で、建物は「上モノあり」という表記なんだそうで。
とんでもないオマケがついた土地です。
言われなければ、その年代に建ったのを感じさせないファサードです。
37年たって、今見てもそう思うのですから、きっとこの先も。



しかし、高度成長期の都市の環境は、今と異なり、大きな窓から外部を取り込めるような、良い環境ではなかったようです。

内部の写真はとれませんでしたので。
住宅遺産トラストHP
今はグレーの外壁、竣工当初はシルバーだったんです。

閉鎖的な正面のファサードと対照的に「外室」と呼ばれる中庭を包括し、内部は軽快な造りです。
設計した坂本一成さんから、たっぷり1時間この家の設計の話を伺うことができました。
部屋の名前には使い方や使う人を特定せず、住まい手を受け入れるのだそうです。
どんなスタイルの家具も受け入れるような建物を作っているというような話も。

こんな家に住んでみたいそこのアナタ!
こちらへご連絡ください!→住宅遺産トラスト

新たな住まい手が現れるといいなぁ。







2013年10月3日木曜日

おかげさまで。


ポストに一枚のハガキが入っていました。
建築士事務所登録の更新のハガキです。
5年に一度来ます。初めてきました。

5年前の今頃は独立なんて、半信半疑で、「5年経って、ダメだったら事務所をたたもう」と思っていました。
まだまだ、いつどうなるか分からないけれど。

もう少し、やらせて頂こうと思います。
皆様に感謝。

2013年9月21日土曜日

便利穴。

減築して、耐震補強をする現場が始まりました。
そっと解体工事中です。

壊してしまう部分の二階の床に穴をあけて、ここから解体した木材などを1階の車庫においてある、トラックに載せます。



業界用語では、「ダメ穴」なんて呼ばれてますが、
ホントは全然ダメなんかじゃなくて、
とても便利な穴なんです。


で、今日のスペシャル。
ユンボを道路におろそうとしています。
ま、まさか、ジャンプ?


見ていた所、先端でバランスをとりながら、ゆっくり傾け、



クルッ、と向きをかえて、キャタピラの後ろにあるのを下げて、
後ろ足から階段をおりるようにゆっくりそっと、下りていきました。



もう、かっこ良くて、心の中で、拍手です。