めずらしく、建築家丹呉明恭さんの事務所は自社で行うというので、
その方法を体験させて頂きました。
100kgのおもりを載せたドリルを何回まわすと地中へ25cm進むかで
地盤の地耐力や沈下量を計算します。
同じ位置でも、ハンドルが固くてドリルがなかなか進まないところと、おもりを載せるとたんにスルッと落ちていくところを体感。
報告書の数字を追ってばかりでは分からない感覚です。
自分でも出来るものなのだ、、、と驚きました。
前より興味を持ってデータを見られそう♪
建物を支える地盤、やっぱり強い方がいいなぁ〜。
(墨田区は弱い所が多いですけど。)
土地を買うときには、要チェックです。
弱ければそれなりの対策費用が発生したりしますから。
(ちなみに役所の建築指導課などへ行くとその近辺の持ってるデータを見せてくれます。もちろん、参考程度ですが。)
SS式サウンディング、知ってるようで知らない部分がありますね。
返信削除何事も自分の手で確かめるという姿勢にも学ぶところが多い体験でした。
ほんとに、とても貴重な体験でした。
返信削除こんなに大事なこと、大学で教えてくれれば良いのに、、、と思います。